杉並区立泉南中学校1977年卒同窓会

10月16日（日）。
秋晴れの午後、1977年3月卒業生の同窓会パーティが幕を開けました。
会場の新宿住友ビル49階SKY GUILD（スカイギルド）はもちろん貸し切り。
48人の同窓生が集まりました。

乾杯の発声は風戸君

午後2時30分。風戸裕明君の乾杯でパーティがスタート。
司会は藤崎順一君と柴田（旧姓：森田）和代さんです。
仲間に会うのは卒業以来初めてという人もいて、
あちらこちらで「しばらく！」「久しぶり！」の声が飛び交います。
激しく外見が変わった人もいるし、
卒業アルバムから抜け出してきたみたいに
全然変わらない人もいる。
過ごしてきた約40年間はみんなそれぞれだけれど、
話し方も性格も、中身は少しも変わっていません。
5分もしないうちに時計は逆戻り。
まるで昨日まで中学生だったみたいに、ギャップレスで話に花が咲きました。

クイズはE組が圧勝
司会の森田さんから賞品を授与される安藤君

アトラクションのイントロ当てクイズや、
余興の合唱《大地讃頌》。
楽しい時間はあっという間に過ぎてゆき、校歌斉唱からの
安達章久君の手締めで閉会した午後4時45分頃には、
新宿の空も夕景に変わっていました。

しかしもちろん、お楽しみはまだまだ続きます。
あらかじめ予約してあったワインとイタリア料理の店ビアージョでの2次会には、
ここから新たに参加した4人も加わり、40人以上の宴会となりました。

2次会でも3時間近く、飲み、しゃべり続け、
1次会で撮り忘れていたからと、
道ゆく人々の迷惑はあんまり気にしない酔っ払いたちが、
路上で集合写真を撮り終えたのは午後8時30分をまわった頃でした。

でも、まだみんな帰らない。
準備のための幹事会でいつも世話になっている方南1丁目の浜鮨店主、
カラオケ・キング安藤博君の先導で乗り込んだ近所のカラオケBOXにも、 30人近くがすしづめ状態で3次会となり、
名残を惜しみました。

店を出たのは午後10時半すぎ。
約8時間の長丁場のお開きです。

むろん、さらに余韻と酒を楽しもうと秋の夜更けの雑踏に消えていった男たちもいて、
文字どおり時間を忘れて旧交をあたため合った一日となりました。

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次回開催予定は4年後の2020年。
（2012年以来、オリンピック・イヤーの開催を決めています。）

卒業生約200人のうち、
今回出席した人は全部で52人です。
消息不明の仲間も少なくなく、
現状で70人以上の人たちに連絡がつきません。
たとえば年賀状のやり取りだけはしているだとか、
消息をご存知の人があれば、
ぜひ4年後の「ラスト50sパーティ」にお誘いください。
50代最後のひと時を、また一緒にワイワイと！
まだあと10年ぐらいは、元気よく遊びましょう。